熊本のギター教室【Love Rock熊本】

無料体験レッスン受付中  月曜日~土曜日 10時~20時

Q&A

Q
「ロックギター」って何ですか?
A
ギター本体の種類の事ではありません。
「ロックスタイルのギター奏法のことで、基本的にロックミュージックでのギター演奏やサウンド」を指します。
同じエレキギターを使った演奏でも音楽のジャンルにより、細かく、さまざまなスタイルに分かれます。
エレキでの弾き方が大きく変わる、というほどではありませんが、演奏スタイルに多少違いがあります。あまり「こうでなければいけない」と決め付けるのはロックの持つ自由さを阻害するため良くありませんが、ロックらしいスタイルがあるのは確かです。それは、いろいろ聴いたり、弾いたりしていくうちに感覚的に分かってくると思いますよ。
Q
レッスンを続けるにあたって揃えたほうがよい物は何でしょうか?
A
ギターに限ったことではありませんが、楽器のほとんどは、特に初心者の場合、知識だけで上達するものではありません。言わばスポーツのような反復練習を積み重ねることで身についていく部分があります。
そういう意味では、自宅で練習できるよう、ご自分のギターを持つことは最低限必要でしょう。
その他、エレキギターの場合、アンプ(オーディオのように電気でスピーカーから音を出す機器)から音を出すのが重要ですのでギターアンプ、ギターとアンプをつなぐケーブルが必要です。調弦に使う「チューナー(電子機器)」なども用意したほうが良いでしょう。
その他、分からないことがあったらレッスンの際にお気軽にお尋ねください。
Q
今からギターを始めたいのですが大丈夫でしょうか?
A
どこまで伸びるかは、やってみないとわかりませんが、チャレンジすることは良いことです。
どんなことであれ、基本的に、誰でもある一定のレベルまでは到達できます。とりあえず、資質・才能を気にせずに「どうしても弾けるようになりたい」という、強い気持ちが手助けになると思います。「好きこそものの上手なれ」です。
天才と言われる人たちは確かに才能がありますが、それ以上に努力しています。つまり、ある程度努力しないと才能は分からないものです。まず行動してみることをオススメします。
Q
まだ自分のギターを持っていませんが、体験的にレッスンを受けることはできますか?
A
レッスン場にギターを用意しますので、とりあえず手ぶらで来られてギターに触れてみてください。
続けられる決心がついてから、お好みのギターを手に入れたら良いかと思います。
Q
楽譜がわかりませんが、読めないとダメですか?
A
楽譜は読めないより読めたほうがいいですし、ギターを続けた先でどうしても読める必要に迫られることもあるかもしれませんが、当ギター教室での授業の範囲では必須ではありません。
楽譜から学べることもありますが、聴き取れる耳を鍛えることを重視していきます。バンドを始めると、譜面ではなく、CDなど音を聴いてコピーすることを要求されることの方が多いですから、より実践的な方法としてコピーする力を養っていただきます。
Q
「レッスンに使うギターアンプは、リハーサルスタジオやライブハウスの定番ROLANDのJC-120です。~」とありますが、もう少し詳しく教えてください。
A
音色はギターそれぞれでも異なりますが、エレキギターの場合、使用するギターアンプでも大きく左右しますので、ギターアンプの使い方に慣れておく必要があります。
ギターアンプもいろいろなメーカーからさまざまなモデルが出ており、音色にこだわる場合は、機材での音色の違いを少なくするために、練習スタジオやライブ会場などに自分のアンプを持参することになりますが、それなりに大きくて重たいものですので、その都度持ち込むのは大変です。
幸い、日本のスタジオやライブハウスの多くには共通するアンプが置いてあります。それが、日本の「ローランド」というメーカーの「JC-120(約30kg)」というアンプです。1975年頃に発売されたこのアンプは、発売から大きなモデルチェンジがなく、プロからアマチュアまで愛用者がいる現行商品の名器です。
しかし、独特のキャラクターがありますので、家などで他のアンプを使っている場合、スタジオやライブハウスなどで、その違いに戸惑うことがあります。
エレキギターの場合、直接触れて演奏するのはギターそのものですが、音色によって弾きやすく感じたり、弾きにくく感じたりするものですから、不慣れなアンプの場合やりにくいものです。
逆に、JC-120に馴れて、このアンプで一定の音が作れるようになると、スタジオやライブハウスでも格段に音色をコントロールしやすくなります。
そこで、Love Rock熊本では、あえて自宅練習用の小型アンプではなく、より実践的なJC-120を使用して馴れていただこうと思っています。
Q
アコースティックの弾き語りをしたいのですが・・・?
A
申し訳ありませんが、基本的には、ロックやブルーススタイルの伴奏やギターソロを対象としたギター教室ですので、弾き語りは専門外です。弾き語りを教えられているところをお探し頂く方が賢明です。ご了承ください。
Q
レベルアップするには、どんなもの聴いたらよいのでしょうか?
A
現在のスキルとめざすところで異なると思います。
例えば、現在、特定のフレーズであればそれなりに弾けるレベルとします。
しかし、コピーしたフレーズしか弾けず、アドリブの取り方がわからない、という事でしたら、手っ取り早くはブルースやブルースの影響がわかりやすい70年代くらいのロックが参考になると思います。
現代のように、ロックと言うカテゴリーの中にも多くのジャンルとスタイルが存在すると、それを聴いただけでは原点が分かりづらいと思います。
しかし、多くのエレキギターを使ったロックスタイルの原点はブルースにあることが多いです。ブルースは楽曲としてはシンプルな構成で、アドリブが取りやすいジャンルですから、少し弾ける人でしたらコツを覚えれば短期間で、とりあえずのアドリブはできるようになるでしょう。
Q
ギターが弾けるようになって女の子にもてたい、と思っていますが、そんな動機じゃダメでしょうか?
A
そんな動機でも良いんじゃないでしょうか(笑)。
ギターを始める動機やきっかけは人それぞれです。もし、そのような動機で始められたとしても、より深く音楽やギターに接するようになると、やがては自然とそれらは最終目的ではなくなります。
ハマるとそれくらいの魔力があるものです。心配なさらず一歩踏み出すことを重視したらよいかと思います。
Q
エレキは不良になるからダメだと言われました。本当にそうなんでしょうか?
A
現在そうおっしゃる方は、かなり昭和な方ですね(笑)。
30~40年前の大人の方は確かに、そうおっしゃる方が多かったと思います。
しかし、そのほとんどは噂などからのものです。ビートルズやベンチャーズなどで日本にエレキが一気に普及したわけですが、長髪を流行させたり、今のような防音された練習環境がなかったため、大きな音量で少々近隣に迷惑があったため「不良」とレッテルを貼られたわけです。まあ、確かにカッコつけて背伸びをしていた節もあったかもしれませんが、憧れて少し夢中になっただけのことです。
そもそも、ギターやバンドはスポーツと同じで、それなりの練習が必要なものです。夢中になれるものがあれば、ほとんどの人は悪さを考える必要はなく、目標があれば意識はそういう方向には向かわないはずです。
経験的にも、エレキと不良は直結しません。あとは、本人の意思次第です。安心して取り組んでください。
Q
ギターは何歳まで弾けるものなんでしょうか?
A
私は、身体が動く限り一生涯弾ける楽器だと思っています。
私がギターを始めた頃はロックの歴史もかなり浅かったため、50歳代以上でエレキギターを弾いているプロはほとんどおらず、「エレキギターは若者の楽器」的な感じが強かったのですが現在は違います。60代、70代でも元気に弾いてらっしゃる方が大勢います。
「レスポール」というモデルのギターがありますが、このギターの名前の由来になっている「レス・ポール」という、多くのロックギターリストに影響を与えた偉大なギターリストがいます。※詳しくは、ネットなどで調べてみてください。
残念ながら、2009年に94歳で他界されましたが、2009年まで毎週クラブでのライブをしていたようです。つまり、ほとんど亡くなる直前まで演奏を続けていたわけです。
現在、中・高校生くらいまでの皆さんの多くのおじいちゃん、おばあちゃんは60代、70代のご年齢だと思いますが、ずっと年上の90代の人だってエレキギターを弾いていたわけですから、一生涯弾けると思って間違いありません。そして、とても素敵なことだと思います。
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